★コンディショニング★ 歩行時に右殿部痛、右下肢痺れが出現し日常生活に支障が出ている症例
患者さん基本情報:50代女性、仕事は立ち仕事だが日常では座っていることが多い、2ヶ月前より右殿部から下肢にかけての痛みと痺れに悩んでいる。
来院経緯:2ヶ月前(6月)にウォーキング中(約30分)に右殿部痛、右下肢後面の痺れが出現。翌月に整形外科を受診し痛み止めと湿布を処方され経過観察となった。その際病名などの説明はなし。上記の症状は長時間座っていたり歩行後20分程度で出現。8月になり、投薬と湿布で症状は半分ほどに低下するが、今後は薬に頼らず症状を改善させたいと思い当院受診を決意。
来院時の悩みや状態:投薬で症状は改善するが、薬が切れると痛みが戻ってしまう。以前行えていたウォーキングや痛みなく日常生活を送れるようにしたい。
施術経過:最大20項目もの検査より現在の身体の状態を評価し、身体の状態に合わせて運動処方と徒手での施術を行なった。次回(1週間後)までの運動(ホームエクササイズ)を指導し最初のセッションは終了。2回目のセッションでは症状の軽減を確認し、薬を飲む頻度も少なくなったとの報告を受けた。2回目のセッションも前回同様身体の検査から行い前回との変化をが確認できた。前回よりも運動処方を増やし、ホームエクササイズの内容も増やすことができた。3回目のセッション(2週間後)開始まえまで症状も改善し調子良かった為、ラジオ体操を行なったことろ症状が再発した。セッションでは徒手療法と運動処方にてその場での症状は改善。次回までのホームエクササイズと運動内容の指示を行なった。
患者さんの声:右臀部の疼痛と右下後面の痺れは改善したが、また再発するのではないかという怖さがある。調子はよいが施術のやめ時がわからない。
➡︎症状完治後は付属フィットネスに入会し週一回のグループレッスンを受講中。レッスンでのエクササイズはコンディショニングで行うエクササイズを多数行うので身体の調子の維持との相性が良い。
治療家の見解:検査結果より、胸郭と骨盤のポジションに問題があり、その結果体幹の安定性が低下し症状出現の原因の一つになったのではないかと考えた。さらに患者さんの姿勢は過度に右に傾斜していることもあり、日常的に右殿部から下肢にかけて負担がかかっていたのではないかと推察した。施術ではまず胸郭と骨盤のポジションを戻すためのエクササイズと徒手療法を行い、その後右に傾斜していた身体を左にも傾斜できるようにするエクササイズを行なったところ症状の軽快に繋がった。
来院期間:3ヶ月
来院回数:8回
費用:25分コース5,500/回
施術担当:加藤

