アイシングは筋肉の怪我(肉離れや打撲)の治癒に影響するのか?
スポーツに限らず筋肉の「怪我をしたらアイシングだ!!」
冷やすと治りが早くなる!
とりあえずアイシングだ!!
なんてことが日常的に行われているかと思います。
しかし、
本当に冷やすことに意味はあるのか?
私も昔は怪我をしたら冷やす!!そう思ってアイシングを行なっていました。
でも、たった15〜20分程度冷やして本当に効果があるのか?
ふと疑問に思ったのでアイシングについて調べてみました。
今回は下記の論文を基に皆様にお伝えいたします。

● 鎮痛効果:即時的だが一時的
● 損傷した筋肉を冷やすことは難しい(脚の筋肉損傷が平均損傷深さ1.6cmと深層部にあるため)
● この分野の研究が少なく確実なデータがない
上記の内容がこの論文に記載されていました。
氷で冷やすことの利害に関する議論は今も未解決のままです。
氷は効果がない、あるいは有害であると主張する人もいれば、アイシング療法を普遍的な治療法と推奨する人もいます。
しかし正解を出すための研究が乏しいのが現状です。
ただ、この論部でわかるように患部を冷やすことに関してはとても難しいのではないかと思います。
この論文でも、
「アイシングが筋肉の治癒に与える実際の効果(肯定的であれ否定的であれ)は、最良でも小さいか中程度である可能性がたい」
とういものでした。
結果:
アイシングは治療に積極的に用いるのではなく、痛みのコントロールとして用いるのが今現状の使い方としては良いのではないかとおいます。
もちろん今後の研究で治癒に関する有効性が証明された場合は積極的にアイシングを用いていくべきだと思います。
文章:村松

