アスレティックリハビリテーションとは?

はなみずきアスリートラボ鍼灸接骨院には、

「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」の資格を有したスタッフが複数名在籍しています。

日本スポーツ協会はアスレティックトレーナーを
「スポーツドクター及びコーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等にあたる者」と定義しています。
(公財)日本スポーツ協会HP

アスレテックトレーナーの役割

1、スポーツ外傷、障害予防
2、スポーツ現場における救急処置
3、アスレティックリハビリテーション
4、コンディショニング
5、測定と評価
6、健康管理と組織運営
7、教育的指導
(公財)日本体育協会, 2007, 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト

アスレティックトレーナーには上記7つの役割があり、今回はアスレティックリハビリテーションについてご案内いたします。

アスレティックリハビリテーションとは?

アスレティックリハビリテーションとは、競技者の早期、安全かつ最大限のパフォーマンスで競技復帰を目的とした、包括的かつ段階的なプログラムと位置づけられています。
つまり、外傷・障害からの機能回復、再発予防、そして受傷前またはそれ以上のレベルでの競技活動への復帰を目的にしています。

一般的に病院や接骨院で行うリハビリテーションはメディカルリハビリテーションといい、理学療法士や柔道整復師が日常生活レベルまで損傷組織の治癒と機能回復を目的にリハビリを行います。

つまり、一般的な病院や接骨院の治療だけでは競技復帰に必要なプログラムが含まれていない可能性があります。(※病院や接骨院にアスレティックトレーナーが在籍していることは非常に稀です)

練習への部分復帰以降はリコンディショニングといわれ、チームのストレングス&コンディショニング(S&C)コーチが怪我前の状態まで回復させるためのトレーニングを行います。
具体的にはNSCA-CSCSやJATI-ATIなどの資格を有した者が担当した方がよいとされています。

このように、メディカルリハビリテーションだけで復帰してしまうと、「何度も同じ怪我を繰り返してしまったり、競技前と同じパフォーマンスでプレーができない」といったことなってしまうかもしれません。

当院ではアスレティックトレーナー、S&Cが競技復帰までしっかりとサポートいたしますので、
安心して競技復帰していただけます。
※必要があれば【はなみずき整形外科スポーツクリニック】と連携をとりながら治療を進めていきます。

スポーツで怪我をしてしまった際は、
是非とも当院で最高の状態での復帰を目指してアスレティックリハビリテーション、リコンディショニングを頑張りましょう!

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