長引く交通事故後の症状、もしかすると脳震盪が併発していたかも?
交通事故後の症状がなかなか引かないという方は残念ながら一定数は存在します。

上記の報告によると、脳震盪を併発した場合の最も一般的な症状は、
頭痛(84.6%)、不安(72.8%)、光に対する感受性(70.6%)、記憶障害(69.9%)、騒音に対する感受性(66.2%)、うつ病(55.9%)です。
鞭打ち症は頻繁に関連した外傷です。
ほとんどの脳震盪患者は約1ヶ月以内に脳震盪から完全に回復し、
この期間内に回復しない患者は持続性脳震盪症状(PCS)があるとみなされます。
※持続性脳震盪症状:PCSの定義は次のとおりです。
1)少なくとも1つの持続症状
2)すくなくとも1ヶ月間の症状持続
3)頭蓋内出血、脳挫傷、四肢の衰弱などの臨床神経学的欠陥、または報告された基準に基づくMRIまたはCTでみられるその他の病変などのより重度の外傷性脳損傷の証拠の欠如
PCSから完全に回復することはまれであり、ほとんどの患者は、数ヶ月から数年の間、持続的な症状に苦しみ続けたとあります。

しかし、上記の報告によると、
適切な有酸素運動が脳血管の生理機能障害を正常化し、脳震盪と持続的な脳震盪後症状の患者にとって「薬」であると証拠を示しています。
当院では交通事故患者に対しても付属フィットネスでの有酸素運動を運動療法として取り組んでいただいています。
はなみずきアスリートラボ鍼灸接骨院は交通事故患者に対しての施術に自信があります!
是非とも交通事故の施術は当院にお任せください!
担当:村松

